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クラウドPBX型ビジネスフォンで使える電話機は3種類!

クラウドPBX型ビジネスフォンで使える電話機は3種類!

この記事のもくじ

クラウドPBXは、インターネット経由で通話やデータ通信を行う次世代の電話システムです。

導入に興味がある会社は多いかと思いますが、
「どんな電話機が利用できるのか?」
と、疑問をお持ちの方もいるのではないでしょうか。

従来のPBXでは基本的にビジネスフォンと呼ばれる多機能電話機を利用しますが、クラウドPBXは選択肢が広がり3種類の電話機が利用できるのです。

そこで、ここからはクラウドPBXで利用できる3種類の電話機の紹介と、おすすめの電話機とサービスをご紹介いたします。

クラウドPBXで利用できる3種類の電話機とは?

クラウドPBXの仕組みはご存知でしょうか?

クラウドPBXは、まず従来オフィス内に設置するPBXの機能をサービス提供会社のサーバー上に構築。
そして、利用者はサービス提供会社に申し込みを行うと利用するためのアカウント情報が送られてくるので、利用する電話機にアカウント情報を設定すれば通話やデータ通信ができるようになります。

利用にあたっては、基本的にインターネット経由でサービス提供会社のサーバーに接続して利用するため、PBXなどの機器の設置が不要で、インターネット環境さえ整っていれば場所を選ばず利用できるメリットがあります。

このように、クラウドPBXでは基本インターネット経由で接続するため、利用できる電話機は以下の3種類になります。
・SIPフォン(IP電話機)
・ソフトフォン(PC)
・スマートフォン

現在では50以上の事業者がクラウドPBXサービスを提供していますが、ほとんどのサービス提供会社で以上の3種類の電話機が利用できます。

3種類の電話機の特徴&おすすめ機種およびサービス紹介

ここからは、前項でご紹介した3種類の電話機それぞれの特徴およびおすすめの機種とサービスをご紹介していきます。

SIPフォンの特徴とおすすめ機種

SIPフォンの”SIP”とは、「Session Initiation Protocol(セッション・イニシエーション・プロトコル)の略語。
IT用語として使われ、解釈としては「VoIP」を応用したインターネット電話などで用いられる通話制御プロトコルの一つになります。

難しい説明は省きますが、VoIP(Voice Over IP)はインターネット上で音声のやりとりを行うための技術のこと。
つまり、SIPフォンとはインターネット上で通話ができる専用の電話機ということになります。

接続には、従来のビジネスフォンのような電話線(モジュラーケーブル)ではなくLANケーブルが使われます。
通常の電話線は専門工事業者が配線を行う必要がありますが、SIPフォンはLANケーブルなので誰でも配線ができるメリットがあります。

SIPフォンおすすめ機種

SIPフォンは多くのメーカーから販売されていますが、中でも機能性とデザイン性の両方を兼ね揃えているPanasonic(パナソニック)のSIP
フォンがおすすめです。

◇KX-HDVシリーズ

KX-HDVシリーズ
(出典:Panasonic 「KX-HDV330N」)

どんなオフィスにも調和するようにスマートなデザインを採用し、使い勝手を考慮してナビゲーションキーも搭載されています。
KX-HDV430N (テレビ電話モデル)
KX-HDV330N (カラー液晶モデル)
KX-HDV230N (電子ラベルモデル)
KX-HDV130N (ベーシックモデル)
KX-HDV20N (20キー増設ユニット)
このように5つのモデルかオフィスの環境に合わせて選択できます。

通話はワイドバンドのG.722コーデックに対応することで広帯域の音声通信が可能。さらに、全二重通話にも対応しているので、スピーカーホン使用時でも自然な会話ができます。

ソフトフォンの特徴とおすすめサービス

ソフトフォンとは、お使いのパソコンに専用ソフトウェアをインストールすることで、パソコンのインターネット経由で通話できる電話システムです。

上記で紹介した「SIPフォン」もIP電話機になりますが、ソフトフォンもIP電話機の一種。
通常、IP電話は専用電話機を設置しますが、ソフトフォンは名前の通りパソコンにインストールしたソフトウェアが電話機の役割を果たします。

多くはコールセンターなど、パソコン画面を見ながら作業を行うような職場で利用され、お馴染みのヘッドセットを使って通話を行います。
ヘッドセットとは、オペレータが頭に付けているヘッドフォンとイヤホン、マイクがセットになったものです。

ソフトフォンのおすすめサービス

ソフトフォンを利用するとき、インターネット上からソフトをダウンロードしてお使いのパソコンにインストールすれば使えるようになります。
ここでは、無料で利用できるクラウドPBXに連動したおすすめのソフトフォンをご紹介いたします。

◇MOT/PBX ソフトフォン

クラウドPBXサービスを提供する「MOT/PBX」が提供するソフトフォンサービスです。

利用したいパソコンにソフトウェアをインストールして専用のUSB型の受話器(USBフォン)を挿して利用します。
外線・内線通話、保留・転送など一般的なビジネスフォンと同じような機能が標準で備わっています。

◇Express Talk ソフトフォン

Express Talkは、ビジネス向けの機能を複数搭載したソフトフォンです。

通常の通話はもちろん、VoIPサービスプロバイダーを使えば全世界の固定電話に安価で通話ができるようになります。
無料ダウンロードは非営利目的であれば使用期限が無く、通常版の機能とほぼ同じ機能が使えます。

スマートフォンの利用可能

クラウドPBXでは、お使いのスマートフォンもビジネスフォンとして利用することができます。
クラウドPBXのサービス提供会社が提供するアプリをスマホにインストールして、送られてきたアカウント情報を設定すれば簡単にビジネスフォンとして利用することができるのです。

BYOD(私的なスマホを業務で利用すること)に最適で、公私の利用区分が明確になり、代表電話番号から発信できるので安心してご利用になれます。

基本はインターネット経由でクラウドPBXに接続するので、インターネットの電波が届く範囲であれば、国内海外関係なく利用できます。

以上、クラウドPBXで利用できる3種類の電話機をご紹介しましたが、ソフトフォンやスマホを利用すれば端末の用意すら必要なくなります。

例えば、会社にSIPフォンを1台設置して、あとはソフトフォンやスマートフォンを利用すれば、初期費用が大幅に削減できます。
ご利用パターンは様々なので、職場の環境に合わせて導入すれば初期費用はもちろん、毎月の通信コストの削減や業務効率化をすることができるのではないでしょうか。

まとめ

従来のPBXはビジネスフォンを利用しますが、クラウドPBXはインターネット経由で接続するという特性からご紹介した3種類の電話機が利用できます。

SIPフォンのみ配線が必要になりますが、パソコンと同じLANケーブルで接続するので、素人でも簡単に接続することができます。
また、ソフトフォンやスマートフォンを利用するときも、端末にアカウント情報を設定するだけで利用できます。

従来のPBXは機器の購入から配線工事まで費用がかさんでしまいますが、クラウドPBXなら初期費用と月額料金だけで利用できるので、導入費が大幅に削減できます。

特にこれから新たに事務所を開設する方は、クラウドPBXは最適な電話サービスではないでしょうか。

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