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クラウドPBX|050と03のサービスや品質に違いはあるの?

クラウドPBX|050と03のサービスや品質に違いはあるの?

この記事のもくじ

「安くビジネスフォンを引きたいんだけど、050の電話番号はどうなの?」
「光電話ってIP電話と何か違うの?」
「光電話では、03などの市外局番を持てるの?」

ビジネスフォンやクラウドPBXの販売をしていると、経営者の方から以上の質問を受けることが少なくありません。

コスト削減は収益UPと並んでビジネスの2大テーマなので、安さに定評のあるIP電話や光電話には興味が集まります。
また、ビジネスで使用する以上は電話番号が具体的にどのようになるかによって、利便性や信頼性にも大きく影響します。

実際、注目を集めているクラウドPBXはIP電話や光電話の一種です。

この記事では、クラウドPBXにおける050や03などのIP電話・光電話サービスについて、通信会社の営業パーソンとして16年間の実績を持つ五十嵐が解説します。

※クラウドPBX・・・インターネットの仕組みを利用したビジネスフォンの一種。
従来のビジネスフォンであれば社内に設置したPBXを設置せず、クラウド上の仮想PBXにインターネット回線を通じてアクセスすることで、ビジネスフォンの機能を使用できるようにしたもの。

「050」「03」の2種類のビジネス固定電話番号とは?

ビジネスフォンを含む固定電話には、大きく分けて2種類の電話番号があります。
050などで始まるIP電話の番号と03や06などで始まる市外局番の電話番号との2種類です。

まずは、これらの電話番号がどのような意味を持つのかについて確認していきましょう。

「050」はIP電話

「050」で始まる電話番号も、それほど珍しいものではなくなったため、御存じの方も多いと思います。
050で始まる電話番号は「IP電話」といい、簡単にいえばインターネットの仕組みを利用した通信サービスです。

IP電話のサービスを提供しているのは、プロバイダというインターネットサービス事業者です。

050の電話番号は、プロバイダごとに割り振られており、IP電話を契約する際に電話番号が割り振られます。

クラウドPBXの中にも050のIP電話の仕組みを活用したサービスがあります。これらのクラウドPBXは、アプリをダウンロードするだけで、スマホなどがビジネスフォンになるタイプのクラウドPBXです。

「03」は固定電話・光電話

03(東京23区など)や06(大阪市など)の市外局番は、別名0AB-J型ともいいます。

従来からの電話番号としておなじみの電話番号ですが、最新の通信形式である光電話も0AB-J型の電話番号が付与されます。
0AB-J型の電話番号は、NTTやインターネット光サービス業者から割り振られます。

インターネット光回線のサービスを活用した場合には、インターネット回線を使って音声信号をデジタル化するという点では、IP電話のサービスと非常によく似ています。ただし、光電話には、厳しい規格が設けられている点などがIP電話と異なります。

なお、インターネット光電話の回線を利用したクラウドPBXもあります。
光回線を利用したクラウドPBXの場合に使用できる電話番号は、03などの市外局番です。このタイプのクラウドPBXを使用する場合は、社内にルーターとアダプタを設置して、なおかつ端末にアプリやソフトウェアを入れます。

※従来型の音声回線を利用したクラウドPBXは存在しません。

※ビジネスフォン営業担当者のワンポイントアドバイス
クラウドPBXには、大きく分けて2種類のサービスがあることを理解しておきましょう。
IP電話のタイプかインターネット光回線のタイプのどちらを選ぶかによって、ビジネスにも大きな影響が生じる可能性が高いです。
→具体的にどのように違うのかは、この後詳しく紹介します。

「050」の注意点・デメリット

IP電話といえば「安い」というイメージが浸透しています。
しかし、どのようなサービスを利用する際にもイメージだけで考えてしまうと、思わぬ落とし穴にはまってしまうことがあります。

実際に、ビジネスで050の電話番号を使用する際には、いくつかデメリットや注意点ともいうべき点があります。
この章では、050の電話番号のデメリット・注意点を紹介していきます。

社会的信用が低い

「050の電話番号を使用した際に、最も大きなデメリットになりうるのは、社会的な信用が低いことです。

「名刺に記載されている電話番号が050だったら、取引しない」

非常に厳しい意見ですが、以上のようなことを実際に口にしている方もいます。

そして、このような声が「偏見」とも言い切れない2つの理由があります。

住所が特定できないため

「050」の電話番号は、プロバイダごとに付与されますが、全国どこで契約しても050から始まります。
電話を受けた側からすると、03などの市外局番と異なり、どこから電話がかかってきたのか分からない番号ということになります。

また、050のIP電話の番号は、NTTの電話番号と異なり基地局を経由しないため、仕組みとしても「どこから発信されているのかわからない」電話回線です。

→このような仕組みが原因で、「119」や「110」などの緊急ダイヤルへの発信ができません。

ビジネス用途では主流ではないため

「050」は、導入費用の安さなどのメリットはあるものの、ビジネス用途での利用は主流ではありません。

従って、やはり名刺やパンフレットに記載した場合には「珍しい」という印象を持たれてしまいます。

同時に「安い」といったイメージもあるため、会社の名刺やホームページに記載した場合には、「信用できるかな?」といった不安を相手に感じさせてしまうことがあります。

通話品質が劣る

IP電話で実務上のデメリットになりうるポイントが通話品質の面です。

プライベートでLINE通話をしていて、音声が聞き取りづらかったり途中で通話が途切れてしまったりした経験のある方もいると思いますが、IP電話は仕組みとしては同じなので、同様の問題が起こる可能性があります。

ビジネスでは、言い間違い・聞き間違いが大きなクレームや信用の低下につながる可能性があるため、音声がはっきり聞こえること・途切れないことは必須ですよね?

セキュリティや保守対応がプロバイダに依存する

IP電話サービスは、プロバイダがそれぞれ独自にサービスの管理を行っています。

従って、セキュリティやトラブル時の対応などが全てプロバイダの対応次第となってしまいます。

例えば、技術的なトラブルによって回線が途切れてしまった時など、迅速かつ的確に対応してくれるプロバイダであれば問題ありませんが、そうでない場合には利用者のビジネスにも大きな支障をきたしてしまう場合があります。

光電話とIP電話との違いとは

IP電話の注意点を3点お伝えしましたが、そうすると光電話にも同様のデメリットがあると誤解されてしまうことがあります。

しかしながら、IP電話と光電話は似てはいるものの、異なる点も多く、050で始まるIP電話のデメリットがそのまま当てはまるわけではありません。

この章では、混同されやすいIP電話と光電話の違いについて、詳しく解説します。

品質

光電話は、高速インターネット回線である光回線を利用したサービスです。
また、光電話開設に当たっては、技術的な基準も設けられています。

従って、IP電話と同じインターネット回線を利用したサービスとはいえ、高品質で途切れにくいという特徴があります。

電話番号

冒頭で紹介したように、光電話では「03」「06」などの市外局番の電話番号を利用することができます。

また、元々NTTで契約した固定電話の電話番号がある場合、元々使用していた電話番号でそのまま光電話を契約することも可能です。

例えば、クラウドPBXへの切り替えを検討している方の場合、光電話をベースにしたクラウドPBXを選べば、電話の切り替えの際に電話番号を変更する必要がありません。

→ホームページの書き換えや名刺の刷り直しなどが不要になるため、コストと手間を大きく軽減できます。

IP電話と光電話との共通点

IP電話と光電話の相違点を中心に紹介してきましたが、IP電話と光電話には共通点もあります。

クラウドPBXのメリットを知るためにも、両者のメリットを把握することは非常に大切です。

この章では、050で始まるIP電話と03などで始まる光電話との共通点を4点解説します。

通話料が安い

IP電話と光電話の特徴は通話料が安いことです。
インターネットの技術を利用して、全国どこでも一定の品質で音声データを送受信することができるため、安い通話料を実現することができるのです。

通話料は、サービス業者によって異なりますが、全国一律8円/3分の通話料でサービスを提供している事業者が多いです。
→従来のビジネスフォンアナログ回線の場合は、市外通話20円/3分など、プランにもよりますがIP電話や光電話よりは通話料が高くなります。

電話加入権など初期費用が不要

IP電話や光電話では、電話加入権・電話回線工事・事務所へのPBXの設置・ビジネスフォン機器など、従来のビジネスフォンを引くために必要だったもの全てが不要です。

従来のビジネスフォンでは、小規模なケースでもこれらの機器や工事のために数十万円単位の初期費用が必要でした。

IP電話や光電話を利用したクラウドPBXでは、初期導入費用が70~90%削減できます。

スマホ内線化ができる

内線化とは、スマートフォンをビジネスフォン機器として使用することです。

050のIP電話も03などの光電話も、インターネット回線を利用したサービスであるため、アプリをインストールすればスマホをビジネスフォンとして使用することができます。

スマホを内線化すると以下のことができます。

  • 外出先で会社にかかってきた電話を受ける
  • 外出先から、会社の電話番号で電話を発信する
  • 在宅勤務者やテレワークスタッフと、無料の内線通話をする(スタッフのプライベートスマホを会社の内線として設定できるため)

スマホの内線化はクラウドPBXの最も便利な機能のうちの一つです。

オプションとしてビジネスツールが利用できる

IP電話や光電話を利用したクラウドPBXを導入した場合、オプションで様々なビジネスツールを利用することもできます。

留守番電話や保留機能などのビジネスフォンとしての機能はもちろんですが、その他にも従来のビジネスフォンであれば高額なユニットの追加が必要とされていたサービスが、無料もしくは安価な月額で利用できます。

  • IVR機能(音声案内ガイダンス)
  • 社内チャット
  • CTI・・・着信時に、自動的に顧客情報をPC上に表示させる機能
  • 電話帳のデータ管理

など

光回線は良いところ取りのサービス

光回線やIP電話の共通点には
「自社にも導入したいなぁ」
と思わざるを得ないような、便利なサービスがたくさんあったのではないでしょうか?

その一方で、050から始まるIP電話を利用したサービスの場合には、次のデメリットが生じる可能性があります。

  • 会社として信用されない可能性がある
  • 音声の品質が落ちてしまい、通話の内容が聞き取りづらかったり、電話が途切れたりしてしまう可能性がある
  • 既存の電話番号を引き継ぐことが出来ず、業務に大きな負担が生じてしまう

これらのデメリットを回避しつつ、便利なクラウドPBXを導入できるのが光電話を利用したサービスです。

ビジネスフォンの営業担当者である私が実際にお客様に進めているのも、光電話を利用したタイプの「OFFICE PHONE」というクラウドPBXです。

OFFICE PHONEは、クラウドPBXとして19年、2万社以上の導入実績を誇るクラウドPBXです。
非常に幅広くの企業に導入されており、19年間の改善の繰り返しにより、現在は従来の音声回線のビジネスフォンに引けをとらない音質を実現しています。
しかも、端末1台あたり99円~契約可能と、月々のランニングコストも非常に安いクラウドPBXです。

  • 安くビジネスフォンを導入したい
  • インターネットを利用したビジネスフォンならではの便利機能を活用したい

これらの願いをかなえるために、まさにピッタリのサービスです。

まとめ

クラウドPBXには、電話番号が050から始まるIP電話の仕組みを利用したものと、電話番号が03などの市外局番から始まる光回線の仕組みを利用したものとがあります。

両者には、コストの安さやインターネット通信を利用した回線ならではの、便利機能が利用できる点などのメリットが共通しています。

IP電話を活用した設備の場合、電話番号が引き継げない点や音質が劣ってしまう点などのデメリットがあるため、おすすめは光回線の仕組みを利用したクラウドPBXです。

中でも、OFFICE PHONEは、19年20,000社以上導入の実績があり、従来のビジネスフォンと同等の高品質を実現した信頼性に優れるサービスです。コスト削減と業務効率の向上を目指している企業は、ぜひ導入を検討してください。

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