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クラウドPBXの通話料はいくら?導入費用・月額料金とあわせて解説

クラウドPBXの通話料はいくら?導入費用・月額料金とあわせて解説

クラウドPBXを導入・運用する場合、「初期費用」「月額料金」「通話料」など、おもに3つの料金がかかります。

そのうち通話料は、従来のビジネスフォンよりも安く設定されている傾向にあるため、比較的少ないランニングコストで運用できるでしょう。

この記事では、クラウドPBXの仕組みについてご紹介したうえで、大きく分けて以下の3点をわかりやすく解説します。

  • クラウドPBXの料金相場
  • クラウドPBXの料金を低くおさえるポイント
  • 低価格で導入できるおすすめのクラウドPBX

低価格でも品質の良い、お得なクラウドPBXを導入したい方は、ぜひ最後までご覧ください。

この記事のもくじ

    スマートフォンがビジネスフォンになる!クラウドPBXならOFFICE110の「OFFICE PHONE」

    クラウドPBXとは?どのようなコストがかかる?

    クラウドPBXの利用イメージ

    クラウドPBXの詳しいコストを確認する前に、仕組みを理解しておきましょう。

    はじめに、クラウドPBXの仕組みとコストの内訳について解説します。

    新しいビジネスフォン「クラウドPBX」の仕組み

    ビジネスフォンとクラウドPBXの違い

    クラウドPBXはインターネット環境のもと、サーバーに接続して利用する電話サービスです。

    主装置をクラウド上に設置して社内の固定電話機を内線化したり、外線の振り分けを可能にします。

    従来のビジネスフォンは、主装置と各固定電話を電線でつなぎ、アナログ回線を使って通話する仕組みです。

    一方クラウドPBXは、クラウド上のサーバーに接続してインターネット回線を使って通話するため、実際に電線でつなぐ必要がありません。

    つまりサーバーに接続さえできれば、従業員各自のデバイスをビジネスフォンとして活用できます。

    クラウドPBXを利用したときのコスト内訳

    クラウドPBXは光回線(インターネット回線)を使うため、利用する際に以下のコストがかかります。

    【クラウドPBXにおける利用料金の内訳】

    • プロバイダーの利用料金(パケット代)
    • クラウドPBXの初期費用・導入費用
    • 月額利用料・オプション料金
    • 通話料

    従来のビジネスフォンを利用するときに欠かせなかった「設置工事費用」や「固定電話機の購入またはリース代金」がクラウドPBXでは不要です。(※VoIPゲートウェイやSIPフォンを設置する場合を除く)

    クラウドPBXのコスト|初期費用・月額料金・通話料を解説

    クラウドPBXでかかるコストの内訳を確認したところで、具体的な相場について確認しましょう。

    「初期費用・導入費用」「ランニングコスト」について、従来のビジネスフォンと比較しながらご紹介します。

    初期費用・導入費用

    新規にオフィスを立ちあげる場合、通信環境を整えてクラウドPBXの運用をはじめるまでに、以下の3つのコストがかかります。

    • 光回線の料金
    • クラウドPBXの設定料金
    • 端末の購入代金

    それぞれ事業者によって料金設定が異なるものの、代表的なサービスの価格を例として挙げると以下のとおりとなります。

    初期費用の項目 代表的なサービス例 相場
    光回線の料金・プロバイダー料金 フレッツ 光ネクスト ビジネスタイプ 契約料880円/1契約
    初期工事費用1万9,800円
    クラウドPBXの設定料金 『OFFICE PHONE』 2万4,800円
    ⇒キャンペーン適用で0円
    端末の購入代金

    従来のビジネスフォンの場合、主装置の購入費用・端末の導入費用として、数十万円のコストが必要でした。

    主装置を設置する場合と比較すると、クラウドPBXは初期費用をおさえて導入できることがお分かりいただけるはずです。

    また弊社の取り扱う『OFFICE PHONE』なら、キャンペーンを適用すれば導入費用がかかりません。

    しかし、なかには数万円のコストが必要になる事業者もあります。

    すべての事業者において、設定料金・端末の購入代金0円で導入できるわけではないため注意しておきましょう。

    初期費用については「【項目別】クラウドPBXの初期費用とは?5社比較とコストを抑える秘訣」で詳しくご紹介していますので、あわせてご確認ください。

    ランニングコスト(月額料金・通話料)

    つぎに、クラウドPBXを導入した場合のランニングコストについて確認しましょう。

    従来のビジネスフォンと異なり毎月の支払いが発生するため、できるだけコストをおさえられるプランで導入することが大切です。

    月額料金・通話料それぞれを解説します。

    月額料金

    クラウドPBXの月額料金は事業者により異なりますが、相場としては1回線あたり千~3千円程度です。

    しかし月額料金は以下の条件により左右されるため、内容を踏まえて比較・検討する必要があります。

    【クラウドPBXの月額料金に影響する条件例】

    • クラウドPBXに備わっている基本機能の種類
    • クラウドPBXのタイプ(マルチテナント型・シングルテナント型)
    • 電話番号の引き継ぎをするか
    • プラン・導入台数
    通話料

    クラウドPBXを導入すれば内線は無料、外線は低価格で利用できます。

    従来のビジネスフォンも無料で内線通話ができますが、クラウドPBXの場合は内線化できる範囲が広くなるのがポイントとなります。

    従業員のスマートフォン・タブレット・パソコンがビジネスフォンとなるため、営業先・外出先など離れた場所にいても、転送ではなく内線で通話ができます。

    またインターネット回線を使う通話料の相場は、以下のとおりです。

    デバイス 従来のビジネスフォン(アナログ回線) クラウドPBX(インターネット回線)
    固定電話 8.5~80円/3分 8円/3分
    携帯電話 20~40円/1分 15.4円/1分
    社員の携帯電話・拠点間通話 20~40円/1分
    20~80円/3分 など
    0円

    上記の表のとおり、どのデバイスを使った場合でも通話料の負担をおさえられることが、お分かりいただけるのではないでしょう。

    次に上記のコストの違いに加えて、着目しておきたいのが「使う回線の違い」です。

    従来のビジネスフォン(アナログ回線を使った電話)では、デバイスの種類・通話先までの距離・通話した時間帯によって通話料が変動します。

    回線が混み合う日中や、遠くの場所からかかってきた電話は、通話料がかさみやすいというデメリットがあるのです。

    しかしインターネット回線を使って通話するクラウドPBXは、そうした料金の変動が少なくコストをおさえやすい傾向にあります。

    ただしクラウドPBXサービスの契約プランによっては、あらかじめ決まっている通話量を超えた場合、超過分のコストが発生する場合もあるため注意が必要です。

    通話料に関して懸念がある場合は、事前にプランの内容を細かくチェックしておきましょう。

    クラウドPBXの導入・運用コストを削減する方法3選

    クラウドPBXで業務効率化やコスト削減が実現!

    低価格で導入・運用できる「クラウドPBX」。

    しかし「そのなかでも、よりお得に利用できるサービスを選びたい」「できるだけコストを削減したい」と思うご担当者さまが多いのではないでしょうか。

    そこで、クラウドPBXの導入・運用コストを削減するためにおさえておきたい重要なチェックポイントをご紹介します。

    初期費用:導入コスト無料、または安いサービスを選ぶ

    クラウドPBXは、従来のビジネスフォンのような設置工事が必要ないため、低コストで導入・運用できる傾向にあります。

    しかし事業者・契約内容によっては、以下のようにコストがかさむ場合も。

    【クラウドPBXの費用がかさむケース】

    • 導入費用として1ユーザーにつき数千円のコストがかかる業者を利用した
    • 電話番号を引き継ぐため、VoIPを設置して数万円程度のコストが発生した

    初期費用が有料の事業者・無料の事業者があるため、必ずチェックしておきましょう。

    月額料金:自社の使い方で安くおさえられるサービスを選ぶ

    じつは、クラウドPBXの月額料金に含まれる項目は、事業者・プランによりそれぞれ異なります。

    たとえば、A社では毎月数千円支払わなければ使えなかったオプション機能が、B社では基本機能として含まれているケースも少なくありません。

    ただし「そのぶんB社のほうが少し高めの月額料金に設定されている」「A社では基本機能として使えたものがB社ではオプション扱いになっている」といったことも多く、単純に比較できなくなっています。

    そのため、必ず以下の3点を確認しておきましょう。

    【クラウドPBXの月額料金を比較するポイント】

    • 標準サービスとしてどの機能がついているかを確認する
    • オプション機能になにがあり、それぞれいくらで利用できるのかを確認する
    • 自社の業務で欠かせない機能はなにかを確認する

    各種クラウドPBXを「自社に必要な機能をつけた場合の価格」で比較し、シミュレーションしてから判断するようにしましょう。

    通話料:料金を把握し電話の頻度に合ったサービスを選ぶ

    クラウドPBXの通話料は、従来のビジネスフォンと比べて低い価格に設定されています。

    しかしクラウドPBXのサービスによっては、通話料の設定基準が違っていたり、通話量の上限が決まっていたりする場合も。

    【設定基準が異なる例】

    • 価格の記載が「1秒単位」「1分単位」「3分単位」など、表記が異なっている
    • 上限の通話量が決まっており、超過したら異なる価格が適用される
    • 一定時間のかけ放題プランがある

    複数のクラウドPBXを比較するときは「同じ条件にした場合はどちらのサービスが安いのか」「上限の通話量を超えた場合の追加料金はいくらかかるのか」など、細かくチェックしておきましょう。

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    できるだけ低価格で利用できるクラウドPBXを探しているなら、まずは『OFFICE PHONE』の導入を検討してみましょう。

    OFFICE PHONEは、導入コスト0円・月額料金3千400円から・ライセンス料金は端末1台あたり98円からなど、低価格で利用できるクラウドPBXです。

    オプション機能(無料・有料)も充実しているため、使い勝手のよいクラウドPBXを探している場合にもぴったりと言えるでしょう。

    また音声品質のよさが評価され、累計導入実績は2万社を超える安心のサービスという点もおすすめの理由。

    詳しくは、ぜひ『OFFICE PHONE』公式ホームページからご確認ください。

    まとめ

    クラウドPBXの通話料は、従来のビジネスフォンと比べて、低価格で導入・運用できる傾向にあります。

    従来のビジネスフォンよりも内線として通話できる範囲が広いこともあり、
    導入すれば、高いコストカット効果を期待できます。

    初期費用がかからない場合も多いため、導入・運用しやすいサービスです。

    ぜひこの記事でご紹介したポイントを踏まえ、しっかりと比較・検証し、自社にぴったりのクラウドPBXを見つけてください。

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