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【完全解説】クラウドPBX初期導入費用の概要と内訳!

【完全解説】クラウドPBX初期導入費用の概要と内訳!

この記事のもくじ

初期導入費用の安さは、クラウドPBXの大きなメリットです。
ところで、クラウドPBXの初期導入費用はだいたいどのような項目でどの程度の金額が発生するかご存知ですか?

今回は「【完全解説】クラウドPBX初期導入費用の概要と内訳!」ということでクラウドPBXの初期費用についての詳細を解説します。また、簡単な相場やオンプレミスPBXとの比較も紹介していますので参考にしていただければ幸いです。

クラウドPBXの初期導入費用の概要

クラウドPBXのメリットとして初期導入費用が安いことがよく言われます。
実際オンプレミスPBXと比較すると、配線工事が不要であったりスマートフォンを内線化してビジネスフォン子機として使用できたりするので、初期導入費用が安いことは間違いありません。個人事業主や小規模の事務所であれば、ビジネスフォン子機を置かずに、元々使用していたスマートフォンにアプリをインストールするだけでもビジネスフォンとして運用できます。

しかし、そうはいっても全く初期導入費用が掛からないわけではありません。

クラウドPBXの導入にかかる費用をまとめると以下の通りとなります。

①サーバー登録費用(ライセンス契約費用)
クラウドPBXには工事費がかかりませんが、クラウドPBX登録時にサーバー登録費用やライセンス契約費用として一定額が掛かるケースが多いです。

②クラウドPBX子機(ビジネスフォン、スマホ)購入費用
クラウドPBXを使用するための電話機です。元々従業員が使用しているスマホを内線化する際には、端末代金はかかりませんが会社からスマートフォンをスタッフ用や部署用として支給する場合には端末代金がかかります。

③オプション費用など
設定するオプションごとに、月額の他に登録料が発生するケースがあります。費用としては1契約につき数百円~数千円の費用ですが、オプションを申し込む契約数が多い時には負担が大きくなることもあります。

クラウドPBX初期導入費用内訳

クラウドPBXの初期導入費用の内訳について解説します。

サーバー登録費用(ライセンス契約費用)

サーバー登録費用は1万円前後からありますが、ベンダーによってかなり費用の幅は広いです。
具体的に表にまとめましたので、以下を参照してください。

事業者 初期費用
KDDI仮想PBX 個別見積もり
GoodLines 10,000円/回線~
MOTTEL 29,800円~/10ch,20内線
ナイセンクラウド 10,000円
Arcstar Smart PBX(NTTコミュニケーションズ) 10,000円
モバビジ 初期導入費用無料

以上のように、初期導入費には大きくばらつきがあります。
月額との兼ね合いや端末の導入費用、オプション料金などとのバランスもありますし、音声品質やサービス内容とのバランスもありますので、初期導入費用だけで判断するのは危険ですが、費用が発生する可能性が高いことはしっかりと把握しておきましょう。

クラウドPBX子機

クラウドPBXの子機の購入代金はおよそ10,000円強くらいのものが一般的です。ビジネスフォンの子機と比較すると少し安いですね。

端末もさまざまなメーカーの機種があり、ベンダーによって対応の可否もありますので購入前に価格や機能、使用感などを確認しておくと良いでしょう。

クラウドPBXに使用する端末は、ビジネスフォンと比較して機能が必要最小限に抑えられている分、価格が安い反面操作性やボタンの有無、配置などがビジネスフォンと異なるケースが多いです。

スマートフォン

スマートフォンを法人契約する場合、事業者や販売店の大幅な割引を受けられるケースが多いため、個人で契約するよりも安く購入できる場合があります。

しかし、ドコモショップなどのショップ窓口で契約した場合には受けられるサービスが少なくなりがち。法人専用の窓口が設けられている販売店などに問い合わせてみると良いでしょう。

オプション費用など

IVR機能などの有料オプションを申し込む際に、オプション費用の月額とは別に初回登録料金がかかることがあります。

その他、契約に応じてかかる費用や管理画面作成費用など、金額としては大きなものではありませんが項目が複数にわたる場合もありますので、一つひとつ契約内容を確認し、初期導入費用について漏れがないようにしましょう。

クラウドPBX初期導入費用の相場は?

では、クラウドPBXの初期導入費用の相場としてはだいたいどのくらいの金額になるのでしょうか?

これはベンダーによっても大きく異なりますし、回線数や契約するプランにも大きく左右されます。

これはあくまで一例ですが10回線でのクラウドPBXの申込+端末代金などで、かなり幅はありますが10~25万円程度が相場だと考えられます。くりかえしになりますが、初期導入費用だけではなく、月々のランニングコストやオプションの内容、通話の音声品質など総合的に判断することが重要です。

オンプレミスPBXの初期導入費用はどのくらい?

クラウドPBXの初期導入費用が「安い」といわれるのは、従来のオンプレミスPBXの初期導入費が高額になりやすいことも理由の一つです。
実際に、オンプレミスPBXの場合はどのくらいの金額が掛かるでしょうか?

上記のクラウドPBXの例と同様に10回線程度のケースで考えますが、まずPBXの代金として20~30万円ほどの費用がかかります。
これに加えて、ビジネスフォンが1台あたり3万円程度かかります(中古端末などを購入して費用を節約することも可能です)。さらに、PBXやビジネスフォン子機の初期設定+配線工事の費用が10万円程度かかります。

合計すると、60~80万円程度の費用が掛かりますので、クラウドPBXの初期導入費用がとても安いことが確認できます。

まとめ

クラウドPBXの初期導入費用の概要や内訳について紹介しました。
PBX本体の費用が発生しないことや配線工事費が発生しないことにより、初期導入費用はかなり抑えることができます。また、初期導入費用の設定はベンダーごとにまちまちですので、自社にあったベンダーやサービスを選ぶことによってコストパフォーマンスの良いクラウドPBXを選ぶことができます。

今回はあくまで、「初期費用」という観点からビジネスフォンを紹介していますが、年間や中期的なランニングコストも踏まえてサービスを検討するとさらに満足度の高い選定ができることと思います。

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