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クラウドPBX「Asterisk(アスタリスク)」はオープンソースのIP-PBX

クラウドPBX「Asterisk(アスタリスク)」はオープンソースのIP-PBX

この記事のもくじ

Asterisk(アスタリスク)という電話システムをご存知ですか?

おそらく「アスタリスクという言葉自体を初めて聞いた!」という方が多いのでないでしょうか。
中には名前だけでも知っている方もいるかと思いますが、Asterisk(アスタリスク)はオープンソースのIP-PBXのソフトウェアです。

日本で提供されるクラウドPBX型ビジネスフォンと仕組みは同じで、インターネットを介して通話やデータ通信を行う電話システムになります。Asteriskを活用としたサービスとして、楽天コミュニケーションズが「IP-PBX Asterisk」として提供しているサービスがあります。

ここからは、Asterisk(アスタリスク)の仕組みなどの説明と、楽天コミュニケーションズが提供するIP-PBX Asteriskのサービス内容をご紹介します。

Asterisk(アスタリスク)とは?

Asterisk(アスタリスク)は、アメリカアラバマ州のDigium社(デジウム)が開発・提供しているオープンソースのIP-PBXソフトウェアになります。ちなみに、社名の「Asterisk(アスタリスク)」は、パソコンで使うアスタリスクマーク『*』が由来しているとのこと。

専門的な話になりますが、アスタリスクはSIPやH.323、Skinnyなど各種プロトコルやアナログ回線・ISDN回線などにも対応し、IP-PBXやVoIPゲートウェイとしても利用できます。

このアスタリスクの一番の特徴は、何といってもオープンソース、いわゆる無料で利用できる点です。
従来のビジネスフォンで必要なPBXなどの機器の購入や配線工事が不要なうえに、クラウドPBXでは初期費用や月額料金が必要になりますが、すべて無料で利用することができます。

アスタリスクで使える機能は、外線・内線電話はもちろん、保留・転送、ボイスメール、音声会議機能、自動音声応答(IVR)機能、自動着信呼配分(ACD)機能といった従来のビジネスフォンと変わらない機能が使えます。

利用にあたっては用途に応じて、
・GPLライセンス
・商用ライセンス
のいずれか選択できる「デュアルライセンスモデル」が採用されています。

オープンソースで利用できるAsterisk(アスタリスク)ですが、メーカーサポートが受けられないので、その点はしっかり認識しておくことが大切です。万一トラブルが発生したときは自力で解決しなければならないので、ある程度知識がないと導入は難しいのではないでしょうか。

楽天コミュニケーションズ「IP-PBX Asterisk」のサービス内容

日本においては「クラウドPBX」が次世代の電話システムとして注目されていますが、ベースはAsteriskになります。

その中で楽天コミュニケーションズは、2010年にAsteriskへの接続に対応して以降、Asteriskを介して一般企業やコールセンターにIP電話サービス「IP-PBX Asterisk」を提供しています。

また、基本となるIP電話サービスとは別に以下の専用サービスが選択できます。

◇IP電話B2BUAサービス
Asteriskのすべてのバージョンおよび機能で利用できるIP電話サービスです。
サービス利用にあたっては、以下のサービスへの加入が条件になっています。
1.IP電話サービス
2.楽天ブロードバンドプレミアム(フレッツサービス限定)
3.NTT東西が提供するフレッツサービス

◇IP電話B2BUA OpenGateサービス
現在お使いのLAN環境、Wi-Fi環境、LTE、パブリッククラウドなどお好きな回線が利用できるIP電話サービスです。
03/06/0120番号の利用でき、IP電話機、PCソフトフォンや、スマートフォンアプリにも対応しているので、スマホの内線化が実現できます。
利用にあたっての条件はありません。

気になる利用料金は以下の通りになります。

IP-PBX Asteriskの利用料金

◇IP電話サービス
初期費用(050番号)
番号発行手数料:500円/番号

◇月額費用(050番号)
➀IP電話サービス

IP電話サービス
1番号目 380円/番号
2番号目以降 100円/番号

➁IP電話サービス + IP電話 B2BUA サービス

IP電話サービス B2BUA サービス
1番号目 380円/番号 +100円/番号
2番号目以降 100円/番号

➂IP電話サービス + IP電話 B2BUA OpenGate サービス

<td”>1番号目

IP電話サービス B2BUA OpenGate サービス
1番号目 380円/番号 +200円/番号
2番号目以降 100円/番号

◇IP電話エリアサービス(03/06)の料金表
IP電話 B2BUA サービスまた・IP電話 B2BUA OpenGate サービスへの加入が条件になります。

初期工事費 500円/番号
月額基本料 500円/番号

以上、簡単な紹介でしたが興味がある方は、「楽天コミュニケーションズ|IP-PBX Asterisk」で資料請求などができるので、クラウドPBXの導入を考えている方は合わせて検討してみてはいかがでしょうか。

まとめ

Asterisk(アスタリスク)を初めて聞いたという方も少なくないと思いますが、オープンソースのIP-PBXソフトウェアです。
クラウドPBXのベースとして利用され、従来のビジネスフォンやPBXと同じ機能が使えるようになります。

アメリカでは一般的に利用されていますが、日本ではあまり知られていないサービスになります。
ご紹介した楽天コミュニケーションズがAsteriskを活用したIP電話サービスを提供しており、比較的安価で導入できるメリットがあります。

クラウドPBXはAsteriskをベースとしたPBXを使ってサービスを提供していることだけでも覚えておいていただければ幸いです。

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